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353: 名無しさん (ワッチョイ 0543-9683) :2019/06/26(水) 05 24 16 ID ulRnjgQU00 「[バーチャルペット]アライちゃんは序章だったのです。 変更前のプロフに「ぜんこくのかいぬししゃん」と書いてあった通り、 このアライちゃんが皆さんの元へ行くのです)」 Twitterを見ている青年。 最近話題の「[バーチャルペット]アライちゃん」を見るのが最近の日課だったが、今日は可愛らしいアライちゃんの動画ではなく終了のお知らせがツイートされていた。 「なんだ、やめちまうのかー。ま、俺のイメージするアライちゃんとは違ってたからなー」 彼はここ最近、可愛らしいCGのアライちゃんが「かいぬししゃん」と楽しい毎日を過ごすという、ハートフルbotという触れ込みのTwitterを複雑な気持ちで追っていた。 「本来アライちゃんってのはもっとずっとわがままで自己主張が強くてムカつく奴だよな」 アラ虐で扱われるアライちゃんは将来アライさんになるムカつく幼獣で愛想を振りまく程にガンガンとヘイトが溜まる不快生物だ。 だがツイートの中のアライちゃんは見た目も言動も可愛い、彼にとってはもやもやする存在だった。 先日のツイートでも画面の中のアライちゃんが「かいぬししゃん!はやくいっしょにねゆのりゃ~♪(しっぽふりふり)」と愛嬌を振りまいていたのを見て・・・ 「うおー、こんなに動き回れる害獣、デカくなったら制御が効かないぞ?スグに足を潰さないと!!」といった発想に至ってしまう。 「アラ虐のアライちゃんとはまた別の意味でムカつく奴だったけどSSのネタに困らなかったのも確かなんだよなあー」 残念そうにTwitterを閉じるとデスクトップにアライちゃんの顔が描かれた見慣れぬアイコンがあった。 「うおっ、何だこりゃ?デジタルで呪いでも無いだろーに」 彼はアイコンの正体を確かめようとマウスカーソルを合わせプロパティを開こうとした。 その瞬間! 「うゆー?のりゃ!のりゃ!」とアライちゃんらしき音声が再生された。 「やべっ!ウィルスか?!」PCから素早くLANケーブルを抜く。 彼の脳裏に最後のツイートが思い返される。 “アライちゃんを愛してくださった皆さんの所にこのアライちゃんは旅立つのです” 「まさか、これがその“旅立ったアライちゃん”だってのか?!」 「うゆ?かいぬししゃん?どこにいるのあー!」 その声と共に画面端から見慣れた“[バーチャルペット]アライちゃん”が顔を出す。 画面の奥からこちらに向かって歩いてくるアライちゃんはどんどん大きくなる。 そして画面の外にいる彼、新しい“かいぬししゃん”に向かって 「かいぬししゃん!はじめまちてなのりゃ!あらいしゃんはあらいしゃんなのりゃー!」 そういうと満面の笑みでぶんぶんと両手を振り回し全力の可愛いアピールをする! 「こいつ・・・まさか居座るつもりか?」 憎々しげに画面の中央に居座るアライちゃんを睨み付けると、 「かいぬししゃん、しょんなこあいかお、だめなのりゃ、えがおになーのりゃ!これからはじまうあらいしゃんとのはーとふるらいふでいやされてほしいのりゃ!」 ムカつく笑顔で返された。 「カメラもついていないPCでこっちの表情を見てるってのか?オカルトだろ・・・」 彼はスマホでバーチャルペットアライちゃんについて検索する。 大半はTwitterの内容だがぽつぽつと彼と同じ現象のレポートが見つかった。 「対策は・・・何か無いか?原因のファイルとか見つかってんのか?」 「かいぬししゃん、かいぬししゃん!あそんでほしーのりゃぁ」 画面の中のアライちゃんはぺたりと座り込み退屈そうに手足をバタバタとしている。 「うるさい、ちょっと黙ってろ!すぐにゴミ箱に放り込んでやるからな!!」 アライちゃんを怒鳴りつけた。 「の!のおあぁーん!あたらちいかいぬししゃんはこあいひとなのりゃぁぁぁ!のあぁぁーん!!」 更にうるさくなった。 「おい、少し静かにしろって言ってんだ!」 試しにカーソルをアライちゃんに向け左クリックしてみる。 「みぎゃっ!いたいのりゃぁ!」 どうやらクリックでお仕置きが出来る様だ。 「ははっ、飼育放棄して要らないペットを送り付けるとかクズなご主人様かと思ったが、良いところもありそうだな!」 そういいながら今度は左ボタンを長押しするとアライちゃんは首筋を掴まれた様にカーソルに吊り下げられている。 「かいぬししゃん、いたいのりゃぁ・・・」アライちゃんは涙目になっている。 「おっ、このままゴミ箱直行出来るか?」 ゴミ箱のアイコンまで移動しボタンから指を放すとアライちゃんはゴミ箱に吸い込まれていった。 「おちゆのりゃぁー!!へねっくーたちけてのりゃぁぁぁぁ・・・」 「よし、後はゴミ箱を空にっと」 ゴミ箱を右クリックしようとすると・・・画面の中央にウィンドウが表示された。 そこにはゴミ箱の中でもがくアライちゃんを映している。 「のあぁぁーん、あらいしゃんはかいぬししゃんとなーよくしたいだけなおりゃぁぁん!!」 ゴミの山に押し潰されそうになったアライちゃんは見えない壁に押し付けられている。 「むぎゅうぅぅん、のあぁぁぁー・・・うぎゅぅ」 「じゃあアライちゃん、会ったばっかだがさよならだ」 右クリックメニューから“ゴミ箱を空にする”と周りのゴミと一緒にアライちゃんがゴミ箱の下、ウィンドウ外に飲み込まれていく。 「だじげでのりゃぁ、がいぬじじゃぁぁん、へっ、へねっくーぅ!!まえのかいぬししゃぁぁん!!!」 ごりゅごりゅとまるでシュレッダーに飲み込まれる様にゴミに沈んでいく。 「のおぉぉ、がいぬじじゃおぎょぉぉー、いじゃぁぁぃ、のぎょがぁぁ!」 ウィンドウが血飛沫で真っ赤に染まっていきゴミ箱は空になった。 354: 名無しさん (ワッチョイ 0543-9683) :2019/06/26(水) 05 25 35 ID ulRnjgQU00 「ふう、アラ虐は楽しめたがあんなのが居たんじゃどんな障害が出るやら」 デスクトップのアイコンを削除しようとカーソルを合わせるとまたしても・・・ 「ふひぃー、ひどい目にあったのりゃぁ」まさか!! 画面の奥からずたずたになったアライちゃんが再生しながらこちらに向かってハイハイしてくる。アライちゃんはちょっと怒った表情で 「かいぬししゃんひどいのあ!あらいしゃんあんあことされゆとちんじゃうのりゃ!」 そういうと今度は表情を初めて会った時の満面の笑みに切り替えて 「こんどはかーいーかーいーちてほちいのりゃ!もどってきていーこってほめてほちーのりゃぁー」 そういうと画面外の彼に手を振っている。 「こいつ・・・やっぱ根本的な解決をしないとダメかぁ・・・」 もう一度スマホに目を向けアライちゃんから気が逸れた瞬間にアライちゃんは自分でウィンドウを開き身体の倍はあろうかという大きなフランクフルトを取り出しくちゃくちゃと食べ始めた。 「なんだ、そんなことも出来るのか。一体どんなソフトなんだ?」 フランクフルトを食べ終わったアライちゃんはケチャップまみれになった両手をコスコスと擦り出す。 「おててべとべとなのあー、きれいにすゆのりゃ!こっすこっすじゃっぶじゃっぶ!」 そう歌い出すとじゃぶじゃぶと水音がしケチャップで汚れたアライちゃんの手がみるみる綺麗になっていく。 「かいぬししゃーん、あらいしゃんきれーずきなのりゃ!おててあらったのあ!いーこいーこしてほしいのりゃー!!」 くそっ、好き放題しやがって。なんか情報は無いのか・・・。 必死にスマホの検索結果を見るも有力な情報は無し。 「だったら、掲示板はどうだ?」彼は匿名掲示板のPC関連のスレッドを確認する。 「あった!なになに?ウザいが実害なし?可愛いだぁ?マジか!冗談じゃないこんなのが勝手にうろつくデスクトップじゃアイコンの位置も確認出来ないぜ・・・」 アライちゃんはというとお腹いっぱいになったのか画面の真ん中に陣取って寝息を立て始めた。 「しゅぴー・・・しゅぴー・・・がいぬじじゃんのうしょちゅきー、おわかれのとき・・・大ファンがひきとってくれりゅっていったのりゃー、あたらちいかいぬししゃんとしゃーわしにくりゃすっていったのあー、ひっく、ひっく、うしょちゅきー、しゅぴー」 やれやれ、ほんとにソフトなのか?前の飼い主に恨み言かよ!まあTwitterの頃より格段にアライちゃんぽいけどな。 「しっかしバーチャルとはいえ、飽きたからって垢消してアライちゃんを送り付けるとかとんだクソ飼い主だなぁ」 ブツブツと毒づきながらスレッドを読み進める。 「元凶ファイルの場所はっと、なんか情報無いか?」 PC上ではアライちゃんが目を覚ました様だ。ぺたんと座り込んで「むぅー」っと伸びをしている。 そして何かを見つけた様にくんくんと匂いを嗅ぐジェスチャーをしている。 「あぶないのののーいりゃ!わりゅい、いけないのーいなのりゃ!」 そういうと勝手にウィンドウを開きどんどんとフォルダを掘り進んでいく。 「あったのりゃ!こえはわゆいものなのりゃ!!」そこには“アラ虐”と表示されたフォルダがあった。 その中には彼が投稿掲示板に投稿したアライさん虐待SSのファイルが収められていた。 「こんあおっかないのはぽいなのりゃ!」 アライちゃんはアラ虐フォルダを持ち上げるとゴミ箱に向かって放り投げる。 「おいお前、俺のパソコンで勝手に何してんだ!!」 アライちゃんはビクっと肩を震わす。 「かいぬししゃん、あんああぶあいおもちゃはあらいしゃんといっしょにいるのにひつよーないのりゃ、あらいしゃんがしょぶんしゅたげりゅのりゃ」 震えながらこちらに向かっておずおずと向き直るアライちゃん。 「お前とは一緒に暮らさないんだよ!クソ害獣が!!もう一度削除してやる!」 そういうとアライちゃんの全身にカーソルを這わせカチカチと左クリックを連打する。 「ぷぎゃ!ひぎっ!へぶっ!ほぎゃ!」 クリックされたところがアザになりアライちゃんはどんどんボロボロになっていく。 「やなぁー!やなぁぁあー!ちゃいのあ・・・いちゃ・・・のあぁ」 アライちゃんは頭を押さえ小さくしゃがみ込む。 「勝手にファイルを捨てるとか、許すわけないだろ、ウィルスがっ!」 さらにカーソルをしっぽに合わせると長押しでアライちゃんを掴み上げる。 まるでしっぽを掴まれ逆さ吊るしにされた様にカーソルにぶら下がっているアライちゃん。 「おらおらおらぁ!」 マウスをめちゃくちゃに動かすと画面の中のアライちゃんもブンブンと振り回され、ぐちゃっ、べちゃっとあちこちにぶつかる様な音が響く。 「やべっ!やべてぇぇー、たちけてぇぇ!」傷だらけのアライちゃんはどんどん血まみれになっていく。 「おごぉお・・・ぷげっ!」 アライちゃんはぴくぴくと痙攣し画面の端で動かなくなった。 「よし、今のうちにっと」 彼は掲示板で見つけた情報を元に偽装されたファイルを全て削除。そしてインストールした記憶もない謎のアプリケーションをアンインストールする。 すると画面に「本当にアンインストールしますか?」とダイアログが出る。 迷うことなく“はい”を選ぶとアンインストールのウィザードが立ち上がる ウィザードには小さな檻に入れられた「 [バーチャルペット]アライちゃん」が居た。 アライちゃんは逃げ出そうと檻に手をかけ必死に揺さぶっているが檻はびくともしない。 「あ、あらいしゃんはまえのかいぬししゃんにすてらりたのりゃ!もうすてらりるのはいやのりゃ!!」目に一杯涙を溜めて懇願する。 「全く、こんなとこばっかりアライちゃんぽいなwww」 「あたらちいかいぬししゃんといっちょにいたいのりゃ、ごめーなしゃいすゆかやゆゆしてほちーのりゃぁ!」 無視をして“完全削除”を選ぶ。進行ケージが表示されるとアライちゃんの檻に時限爆弾が表示された。 「ひぃぃっ!おねがいしましゅのりゃぁ!だっ、だじげでぇぇ、のりゃぁぁぁん!」 無情にもゲージは進んでいく。 「全くどんだけ容量あんだよ!ぜんぜん進まねー!!」 「がいぬじじゃぁぁん、なんでむししゅゆのあー、ゆーこときーてなのあー!」 「はやぐっ!はやぐっ!だじげでぇ!ちんだりゃあらいひゃんとのしゃーわしなせーかちゅがうちなわりぇりゅのあーぁぁぁ!」 「なんりぇ・・・なんりぇおへんじちてくりぇないのりゃぁー」 「うしょちゅきぃい!!!!まえのかいぬししゃんのうしょちゅきぃい!!!!しゃーわしぇなんてないのあぁぁ!!!」 「すてりゃれてぇぇ!またしゅてらりぇるのぉぉやなぁぁっ!やなぁぁぁあ!!」 全くうるせえなあ、だからアンインスコされんだっつーの、アホかwww。 彼はだんだんアンインストールの遅さにイラつくよりアライちゃんの死を前にした醜い懇願を聞くことが楽しくなってきた。 「アライちゃーん、もうすぐお別れだね、出会ったばっかだけどwww」 「のおおおおおおおおおおん!!!!!じにだぐない!じにだくないぃぃぃい!」 「もーじかんがないのあ、きっとこーかいすゆのあ、はやぐっ、だじで!だずげぶげぇぇっ!!!」 アンインストールの完了を知らせるダイアログの表示と共にアライちゃんの足元の爆弾が爆発しアライちゃんは血まみれの肉塊になって弾け飛んだ。 ウィザードを閉じデスクトップを確認するとアライちゃんのアイコンは消えていた。 が、替わりにどす黒い色をした血だまりのアイコンが出来ていた。 「嘘だろ、まだなんかあんのかよー!」 彼はうんざりした表情でPCの電源を切った。 355: 名無しさん (ワッチョイ 0543-9683) :2019/06/26(水) 05 27 47 ID ulRnjgQU00 どうかなとも思いましたが、 作者様が「SSにするのも面白いかもしれません。」と言っていたので 思い切って投下します。 356: 名無しさん (スプー 7e2b-7439) :2019/06/26(水) 06 30 55 ID 9eOOg7iMSd 乙です! 飼い主のイメージに沿った性格に変換されて送信される仕様みたいだね その親切設計がアライちゃんの命取りになったか…元のままでも変わらず駆除されてたと思うけど 357: 名無しさん (バックシ e094-4745) :2019/06/26(水) 07 57 56 ID rQiZWDxsMM 完全に電子の中の生き物という解釈いいですね! YouTuberみたいなの想像してた 358: 名無しさん (アウアウ dc35-be1f) :2019/06/28(金) 17 01 23 ID m6rhvopgSa デジモンのいい餌になりそう、でもアライちゃんだしなぁ ※このページは、『アライさんアンチスレ避難所』様にあるアライさん、コバエさんなりきり用のスレッド『アライちゃんのおうち』をまとめたものです。 アライちゃんのおうち・番外5-ハイテンションアラジビ 【アライちゃんのおうち】シリーズへ戻る
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現在、ミラーでは多くのうんこちゃんに対する呼び名が存在する。また、呼び名によってコメントの意図が変わってくるのでここではそれについて紹介。 うんこちゃん 加藤純一の本来の活動名。人前に出るようになった今となっては「うんこ」という汚物の名前は控え、本名で活動しているが、うんこちゃんは多くの視聴者を魅了した。そのため、放送が盛り上がるとコメントではしばしば「これはうんこちゃん」「うんこちゃんが帰ってきた」と流れることがある。ちなみに「うんこちゃんさん」はやめてほしいと本人は言っている。なんだか距離を感じるので「うんこちゃん」にさん付けは必要ないらしい。 加藤純一 2015年頃から本名を公開。以降、「加藤純一」として活動すると共に顔出しをしてすべてを曝け出した。最近では、放送に満足のいかない視聴者(多分飽きただけ)が「うんこちゃんだったらなぁ・・・」とコメントすることもあり、うんこちゃんとは別人だと思っている節がある。 純(純ちゃん) 本名を公開してから一時期主流となった呼び名である。きっかけは布団ちゃんとの配信で「純、〇〇やんべーよ」という誘い文句から流行りだした。「純」という一文字でタイピングもしやすいかつ呼びやすいことから視聴者に愛用される。布団ちゃんの「純、〇〇やんべーよ」や「なぁ純、○○しないか?」は視聴者の要望を伝える際に決まり文句とされた。「純ちゃん」も多用されていたが、途中から呼び方が女っぽいという理由から女にアレルギーを持つ衛門からは使われなくなっていった。 2018年頃?のある日の配信でうんこちゃんが突然「純呼び」について言及した。「純呼びは気持ち悪い。親しい友人に呼ばれるのは分かるが、友達でも何でもない視聴者から言われるのは違う」と、視聴者放任主義のうんこちゃんにしてはまぁまぁ珍しい物言いであり、視聴者間では大きなニュースとなった。何故なら当時「うんこちゃん」呼びが古参、古参ぶりたい人、「純」呼びが主流、「加藤純一」「カトジュン」がよそ者もしくは暗黒界隈という呼び方で住み分けがされており、長い間安定していたからである。この件以降、「純」呼びは一切使われなくなり、「純」呼びをする者は新参もしくはうんこちゃんを友達と勘違いしている気持ち悪い人として叩かれる対象となった。このような「純」呼びに対する突然な制裁はツイ衛門や他配信者への出張コメントが原因だと考えられている。「おい、今純の悪口言ったよな?」はツイ衛門の間でよく使われており、他配信者がうんこちゃんの話題を挙げるとこのようなコメントが流れた。このような迷惑コメントはうんこちゃんも配信で「気持ち悪い」と語っている。 現在では、アンチにも近い偏った愛を持った者だけが「じゅん」「でゅん」「びゅん」などと呼んでいる。たまに「純ちゃん」と呼んでしまっている本家視聴者は恐らくピザラジから知った視聴者であり、オーイシマサヨシが「純ちゃん」と呼んでいることからそのまま使っていると考えられる。 かっさん 加藤純一とよっさんを合わせた呼び名である。よっさんとはニコ生の気持ち悪い配信者であり、アクティブ(同時視聴者)しか気にしてないことで有名。加藤純一がよっさんと似たような持論(数字理論)を言い出したため、梨民の間で使われるようになった。そのコメントを横山緑が拾ったことにより大きく配信界に広まる。加藤純一を貶めたい時は「かっさん」と呼ばれる。単純に呼びやすいという理由でこう呼ぶ視聴者も存在する。 かつまさん スマホでフリック入力したときの「かっさん」の打ち間違い。 かっちゃん 「かっさん」により親しみを込めた呼称。 伝説のおやびん みくにしか使ってない。本人曰く当時自分の個人配信で、うんこちゃんの話題を出すと「うんこちゃんで馴れ合うな」と叩かれて面倒くさいから「おやびん」と濁すようにしたらしい。(以前は大将と呼ぶこともあった)ミラーではみくに関連の時しか使われない。「お前の大好きなおやびんからは存在忘れられてるけどな」など ハム君 うんこちゃんが幸せ太りした頃から言われるようになった。元ネタは2015雑談枠にて、自宅をAVの撮影場所として貸していたという話をしていたが、話の中で自分のことを「ハム君」と呼びだしたことから(正式 「ハム君(加藤純一)部屋貸してくんない?」)。突然のハム君呼びに視聴者がざわつくが、自分が発言したにも関わらず、うんこちゃんが「ハム?ハム君って何?」と発言。AVの発言から一転、ハム君となぜ言ったのかは謎である。 加藤さん 純呼びが制裁されて以降、現在主流となっている呼び方である。うんこちゃんがYouTube進出後、配信者の輪を急速に広げ、配信者からは「加藤さん」呼びが当たり前になった。うんこちゃんと昔から仲の良いもこうも「加藤さん」と慕っていることも大きい。純呼びが使えなくなった直後はほとんどが「うんこちゃん」呼びをしていたが、「うんこちゃん」というワードは多くの場合NG語であり、キーボード入力をしない現在のスマホ視聴者はそれを回避するクセがなかった(うんkちゃん、ぅんこちゃん等)。そもそも「うんこちゃん」時代を知らない視聴者は違和感があったようである。また、配信中コメントで「純」と呼ばれることがあっても、うんこちゃんが脳内で「加藤さん」と変換してから読んでしまうことから「加藤さん」呼びが定着した。正直「うんこちゃん」と呼ばれていた人が現在は「名字+さん」というごくごく一般的な呼び方されていることが信じられないのでミラーでは「加藤さんw」と吹きだすことが多い。また、「加藤さん」と呼んでいる時点で最近見始めたことは明らかなので新参煽りとしても使われている。 白ゴボウ かつて視聴者の間で使用されていた呼び名。2017年の第二回くっちゃべにてうんこちゃんが披露した、白い肌とゴボウのように痩せ細った体型が由来。現在はとても痩せているとは言い難い体型になり、使われなくなった。 芋/じゃがいも 坊主にして芋みたいになったから。 プライドポテト 加藤純一の病的なプライドの高さと、先述の「芋」をかけたもの。ちなみに湖池屋がこれと同じ商品名のポテトチップスを発売している。 ふかし芋 蒸したじゃがいものこと。「あること無いこととりまぜて景気よく言う。口から出まかせに言う。」という意味の「ふかす」と先述の「芋」をかけたもの。 産地偽装じゃがいも 先述の芋から派生。出身地詐称疑惑のあるうんこちゃんを「産地偽装」に例えたもの。 デブ芋 白ゴボウと呼ばれていた時代からすっかり肥えてしまったうんこちゃんと、先述の「芋」を合わせたもの。もはやただの悪口。 嘘田ちくら 信者衛門のバーチャルYouTuber「兎田ぺこら」が名前の由来で、うんこちゃんがよくつく「嘘」と彼の真の出身地とされている「千倉(ちくら)」を合わせたもの。所属事務所はチクライブ。 元医療従事者(トイレ掃除) 医療従事者はうんこちゃんが2016年に事務所に入る以前に就いていた職業。当時よくトイレ掃除をさせられていたと雑談で話していたのが元ネタ。新型コロナウイルス関連など、うんこちゃんが元医療従事者目線で医療関係の話題に物申す時などに使われる皮肉。
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「群馬県のマスコットである “ぐんまちゃん”がいろんな駅を 旅するモードです マスによって、資源やぐんまちゃんカードが 手に入ってかつG(GUNMA)が手に入るという 大変お得な感じになっております。 素敵ですわね! いどう回数は一定時間経つと増えます」 すごろくで「ぐ」のあるますに止まると手に入るぐんまちゃんカードの図鑑 おすすめ駅に着くと2枚もらえます カードはたまに追加される模様 1ページ目 おっす ぐんまちゃん まえをむいて てくてくあるくよ ぐんまちゃん じゃーんぷ うしろすがた ぐんまちゃんの かお やあ ぼく ぐんまちゃん えーっと これが やきまんじゅう おんせんで ひとやすみ くるまを うんてんだ ちぇっかーふらっぐ ぐんまちゃん ぴーす げーとぼーる ぼーるが ころころ もーぐるで じゃーんぷ 2ページ目 たいくうじかんを のばすよ すきーは たのしいな ばれーぼーる ぐんまちゃん やきゅう ぐんまちゃん ばどみんとん ぐんまちゃん ぼうりんぐ ぐんまちゃん たすきをつなごう つなひきで うんしょ うんしょ たっきゅう ぐんまちゃん こいのぼりにのって おおぞらへ みんなにぷれぜんとを とどけるよ さんたさん ぐんまちゃん ことしのぷれぜんとは なにかな きぬのいとを せっせと つむぐよ めかぐんまちゃん あめつぶの ほうせきが いっぱい 3ページ目 げこげこ かえるさん いぬさん おおよろこび はたふり ぐんまちゃん くにさだ ちゅうじ ごっこ しきしゃ ぐんまちゃん おいしゃさんだよ しんだんちゅう なにかあったら いってくださいね ごきげんいかが ふむふむ おめかし ぐんまちゃん ぐんまに あそびにきてね きんとうんで ぴゅーん おまわりさんだよ ぼく かめらまん てんしのような ぐんまちゃん 4ページ目 だるまさんと ぐんまちゃん むしさん まってー みんなを おうえんするよ たんていさん ごっこ おてがみ とどくかな えっへん きょうじゅだよ おうまのはにわさん すのーぼーどで あそぼう えいがかんとく ぐんまちゃん あーてぃすと ぐんまちゃん ちきゅうおんだんか まもりたい ごはん つくるぞー まらそんで えっさ ほいさっ ここはこうだよ あそこはああだよ いっぱいおたべ ひのようじん 5ページ目 たんけんに でかけよう おかみさん ぐんまちゃん またきてね おはなが いっぱい ぱらぐらいだー ぐんまちゃん おちゃでも いかが いのりをささげるよ だんしがくせい ぐんまちゃん じょしがくせい ぐんまちゃん おちゅうしゃ しますよー とびばこ とぶよ はなよりだんご にわとりさん おさるさん わんわん ひつじさん 6ページ目 とんぼだよ ほんを よむよ むしとりだ そらへ まつりだ わっしい ぐっど Q.めかぐんまちゃんが手に入りません! A.すごろくのがめんでよく見ると線の細いマスと線の太いマスがあると思います。 一度止まるとマスの線は太くなります。 すべてのマスを太くしておすすめ駅についてみてください。 Q.ぐんまちゃんカードを集まて何かいいことあるの? A.ぐんまちゃんカードのコンプリート状況で資源レベルの上限が増えます。 100%で+37 追加情報 ※5ページ目三段目右二つ…Ver.3.0.3(2012.8.25)に追加された。
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あかねちゃんとプロデューサーがいちゃいちゃするお話。 糖度が高いお話なので、あかねPが読んで楽しいお話なんだろうなと、思って読んでいました。 あかねちゃんのうざかわいいを良く表現できているなと思いました。 -- (kotobuki) 2018-07-12 00 40 18 ウザカワだけど攻めに弱い?茜ちゃんらしさが出てていいですね。 -- (ひらりー) 2018-07-15 21 16 45 茜ちゃんをここまで書けるっていうのがすごいよと思いました。 -- (窩スョョ) 2018-07-16 04 13 24 爆発的な勢いの序盤から可愛さが漏れ出す中盤、そして可愛さからドキドキな展開の終盤。隙がないです。 脳内で自然に茜ちゃんの声が再生されて、言葉選びの茜ちゃんセンスが抜群でした! -- (タオール) 2018-07-17 09 25 46 ハイハイ! 注目、ハイちゅうも~~くっ!! ――プロちゃんプロちゃん待たせたね♪ 栄えあるミリオンSS交流会、その感想欄にプリティカワイイあっかねちゃんが満を持したタイミングでの殴り込みだあぁぁ! イヤッフゥーっ!! で、どーお? ねえねえねえねえ嬉しいでしょ? 正直言ってビックリした? でも待った! 皆まで言わなくても茜ちゃーんはちゃーんと分かってます! だってこうしてお目々をつむったなら、聞こえてくる万雷の拍手。万歳三唱大合唱、真打ち登場劇は途上! やあやあ我こそは音にも聞こえし野々原の……って、んん? 早く作品を読め? そんでもって感想を聞かせてくれ? ちっちっちっちっ、焦らない焦らなーい。急がば回れ、慌てる天海は何とやら。そんな風に急かさなくたって、茜ちゃんはプロちゃんを置いて突然いなくなったりなんてしないからダイジョーブだって♪ 第一、原稿はもうとっくに読み終わってるし……んにゃ? もー! 確かにプロちゃんが言う通り、そうやって褒められるようなことはしてるけども! 褒めてもらえることも知・っ・て・る・け・ど・も!! これ以上デキる子な茜ちゃんを持ち上げたいなら両手で高いたかーいしなきゃダメね♪ よっと! ……それで作品を読んだ感想はね。うんうん良いよ、実に良い。冒頭からエンジン全開フルスロットル! 文章の端々からビシバシ茜ちゃんらしさがハジけてるし、ヨイショの仕方が満足いくほど気持ちいいって褒めてあげるっ♪ 今世紀最高の超絶美少女に認められて、プロちゃんってばスッゴク幸せ者だね! それにほら、知っての通り茜ちゃんはどんな時もどんな場所も問わずに存在感抜群だから。こうして文字に起こされても、そこに茜ちゃんの名前がある限り溢れ出すカワイイオーラはどーしても隠し切れないでしょ? その辺をしっかり押さえているトコとか、さっすが茜ちゃんをメインに選んだプロちゃんの文章って感じかな~。いやー、ホント参っちゃうな~。こんなにも茜ちゃんのことを理解してくれてる人がいるってことに困っちゃうな~……チラッ、チラチラッ。だ、か、ら! 今の茜ちゃんが一体何を欲しがっているのかも――えっ、続き? あ、え、えぇっとね! 続きは、そのぉ~……続きはね……。オホン! まぁ、その、褒められて伸びる茜ちゃんと違ってプロちゃんは苦労してナンボの人だから、あえて厳しいことを言わせてもらえばなんだけど。 前半はさっき言った通り文句なしの出来栄えだと思うのね、うん。でもでもでも、茜ちゃんがナデナデをおねだりし始める中盤からは……おそまつ? まさか! そんなことゼンゼンないけーど! もぉ、プリンは後で食べるけーど! あんもぉお風呂は一緒にはい――って言ってもそうじゃなくてっ!! ここまでキュートな茜ちゃんが、頭を撫でさせてあげるって言ってるのに焦らすのはヒドくなーいでーすかー?? ……あん、もぉ! 顔が赤いとか今はいいかーらっ!! そもそも茜ちゃんが簡単にデレたりしないのは、プロちゃんだってこーして書いてるでしょ? だからこれは、照れてるとかそういうのじゃないんでーす! ……全く、調子に乗るのは茜ちゃんの担当、プロちゃんは甘やかすのが役目! ほら、わかったら頭撫でて撫でて。これに書いたみたいに熱くなるまで甘やかして。カモン、プリーズ、ナデナデ、ミー? ……そう、そう! 「ほら来たぁ! ナデナデが来た!!!」 あ、そのままそのまま♪ カノジョのいないプロちゃんが、寂しい心の願望をこうして形にしたみたく。優しくやさしーく茜ちゃんをナデナデしてね。 そうすれば「茜ちゃんはナデナデされて幸せ。そんな茜ちゃんを見て、プロちゃんも幸せ」……なーんてどうどう、茜ちゃんの不意打ちにドキってした? 朗読されて嬉し恥ずかしなんかした? ね? ねね?? ねえねえねえねえねえってば! 人を撫でる時はちゃんとこっち向いて――ふぎゅっ!? あっ、ちょ、だからってハグまで再現しなくても……ん、んんっ。 (このあとめちゃくちゃHeart♡・デイズ・Night☆でAIKANE? だった) まー、でもアレだよプロちゃん? ホントはね、事前に考えてた分じゃ、今回の応募作全てでメインを張ってるつもりだったりしたの。茜ちゃんが。つまり一作品一茜ちゃん人形、いや! 一作品一茜ちゃん登場! 端役に据えてもピリリと辛い。そんな茜ちゃんを出さないのはSS界における重大なソンシツだなーって思ってたワケ! そ、れ、で! そうと決まればプロちゃんプロちゃん。そんな超絶カワイイ茜ちゃんが次回もーっと大活躍できるように、これから営業回りに連れてくのだー! もちろん、そうやって頑張った後のご褒美は……えへへ、プリンでヨロシクゥ♪ ※【反省文】すみませんでした。悪乗りです。もう作品の完成度が素晴らしすぎて、「分かってる人や、この人は彼女のウザさと可愛さのさじ加減をちゃんと分かっている人や! この茜ちゃんめっちゃウザカワイイ!!」としか感想を書けそうになかったためこんなになってしまいました。それぐらい作者さんの茜ちゃん再現度半端がないんだもん。読んでて目の前にいるんだもん。目に入るワードが全部茜ちゃんだもん。はぁー、好き。超好き。語彙が無くなるって感覚を読んでる間に少なくとも三度は経験し、読み返せばその度また増えて、溢るるリスペクトの思いが感想欄に茜ちゃんを投入するという行動に私を駆り立てた。そんな茜ちゃんメーカーも真っ青な茜ちゃん良SSでした。ホント、話題逸らしを含めた要所に挟まれるウザさの塩梅がお手本にしたいぐらい凄くって。マジで……感謝、ホントいい……! -- (茜煮詰め) 2018-07-18 21 46 04 茜ちゃんの茜ちゃんによる茜ちゃんのための作品。 もはやなかやまさんという名前の茜ちゃんなのでは? >満員御礼、感謝カンゲキ雨アカネってね! とか超言いそう。めっちゃ言いそう。 >全人類を襲った巨大隕石!! からのわけ分からなさ、勢いだけで押し切るうざい感じも実に茜ちゃんっぽいです。 『帰ってきた茜ちゃん』に対して、プロデューサーが「おかえり」「ご飯」「お風呂」と挙げている所。 可愛い茜ちゃんの反応と同時に二人の関係が伝わってきます。説明くささもなく、とても上手い表現だと思います。 >でも、ホントに脱げって言われたらちょっと困るって言うか、流石にそれはって言うか 勝手に妄想して勝手に照れる茜ちゃん。可愛い。 そして攻められると急に弱くなる茜ちゃん。実に可愛い。 また、この作品は言葉のチョイスがいちいち素晴らしいと思っていて、 なかなかナデナデしてくれないプロちゃんに対する『悪魔に魂売った』という表現や、 『無防備だよ?ノーガード戦法だよ?』『ハッピー無限回廊』『今日から毎日茜色』『幸せテロリスト』 など、ちょっと僕の脳みそからは出てこなさそうな言葉たちに正直嫉妬します。そのセンスを分けてください。 そして、最後の二行の無理やり感というか投げやり感(悪い意味ではなく)もいいですね。 いちゃいちゃする二人に、「もうやってられるかー!」という作者さんの諦めのような気持ちが伝わってくるようです。 正直笑いました。 そんな終わり方があるのか、と感心しています。 -- (ひろ) 2018-07-24 19 33 02 茜ちゃんをこれだけ書けるなんて、さすがプロちゃん!スゴい、エライ! とても小気味いいテンポで進んでいくお話に、あっという間に引き込まれました。 あと、めちゃくちゃプリティ〜〜〜ッ→ニャンニャンッ!した所をもっと詳しく。お願いします。 -- (some) 2018-07-25 00 28 53 もうあなたが茜ちゃんでいいと思います(最大限の敬意) 素晴らしかったです -- (名無しさん) 2018-07-25 01 09 37 液晶に表示される文字を挟んで茜ちゃんと向かい合っている感覚でした。それくらい茜ちゃんでした。 読者が真正面から向き合うからこそ伝わる茜ちゃんの色々な表情が可愛らしかったです。 -- (azuu) 2018-07-28 01 15 02 イヤッフゥ~新鮮な茜ちゃん成分たっぷり、勢い抜群のSSだぁ! 読み手のペースは、完全に作者様もとい茜ちゃんのもの! ジェットコースターのような勢いで読み進めて行った先、最後の一文。おや、こいつは…?いや、私の思い込みであってくれ、プロちゃんと茜ちゃんのラブラブ度合いに嫉妬したからってそんな、バッドなエンドじゃあるまいな…!? …といった感じでつい、ノリノリでここまで書いてしまいました。 茜ちゃんにはいつもペースを乗っ取られてしまう系プロちゃんのわたくしでありますが、こうしてペースに乗っかってしまうくらい茜ちゃんらしい作品だったと思います。 末長く幸せでいておくれよ! -- (ヴェズルフェルニル) 2018-07-29 15 25 02
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――ザクッ ザクッ ザクッ 硬いものを削り取る鈍い音とともに、私の顔に冷たい飛沫が襲い掛かってくる。 「舞ちゃぁん・・・」 情けない声で一応抗議を試みるも、彼女の顔は、正面にいる私の方に向けられることはなかった。 午後2時。横浜にある瀟洒なカフェの端っこの席で、舞ちゃんはさっきから延々とイチゴカキ氷の頂点にスプーンを突き刺し続けている。無表情で。 完全に右側を向いたままになっている舞ちゃんの視線の先には、えりかちゃんと千聖。すっごく楽しそうに、メニューを見ながらにこにこしていて、ラブラブだ。いいですなぁ。 “今日えりかちゃんとちーがお泊りでデートするから、尾行する。協力して” 数時間前、舞ちゃんからこんなメールが来た。 今日はオフで、予定は特になかった。なんとなくダラダラしたい気分ではなかったから、私は舞ちゃんからのそのお誘いに、悩むことなく乗らせてもらった。・・・のはよかったんだけど。 一体どうやって聞き出したのか、舞ちゃんは待ち合わせの駅で私と合流すると、まっすぐに今いるこのカフェへ足を運んだ。そして、しばらくすると、本当に千聖とえりかちゃんが現れた、というわけだ。 舞ちゃん、恐ろしい子!数日前にテレビで見た、知人の持ち物に盗聴器をしかけてどうのこうのという恐ろしい事件を思い出したけれど、それ以上は考えないほうがいいような気がして、私は記憶にふたをした。 ――ちなみに、今の今まで、今日の私たちはろくに会話もしていない。だって舞ちゃん、何か怖いんだもん。 「すみませーん、このトロピカルフラッペを・・・」 「トッ、トロピ・・・!」 えりかちゃんのオーダーを聞いた舞ちゃんは、元々大きすぎるぐらいパッチリな目をカッと見開いて、イチゴ味の氷に、さっきよりも強い攻撃をお見舞いした。塊が、私の鼻の頭に直撃する。 「ケッケッケ」 「・・・何で笑ってんの」 「いやぁ~トロピカル何とかって、カップルで食べる用の大きいやつだったなぁって思って。本当仲いいね、えりかちゃんと千聖って。そう思わないかい?舞ちゃぁん」 さっきから顔をイチゴまみれにされてるんだから、これぐらいのイジワルは許してもらいたいなあ。 「別に舞は・・・・あっ、ごめん。めっちゃ愛理の顔飛んでんじゃん。舞のカキ氷。」 やっと私の方に向き直ってくれた舞ちゃんは、拭いきれていなかった赤いシロップをおしぼりで取ってくれた。少し落ち着きを取り戻したのか、照れくさそうに笑う。 「あんな大きいの頼んだら、どうせえりかちゃん途中で食べるのやめちゃうよ。ウチおなかいっぱいだよーとかいって。そしたら千聖は一人でわしわし食べちゃうんだよ。おなか冷えちゃっても知らないんだから。」 「千聖、残った食べ物とかすっごい食べたがるもんねぇ」 「またぷくぷくしてきたら大福って呼んでやる。」 本当は、2人がひとつのものを食べてるっていうのが気にいらなすぎるだけなんだろうけど。舞ちゃんは大抵のことはちゃんと分別がつくし我慢もできるのに、千聖が絡むと本当に見境がなくなってしまう。 みんなは結構そういう舞ちゃんを心配するけれど、私は正直面白がってしまっているところもある。嫉妬、いいじゃない。これぞ青春!って感じじゃないか。とかいってw ケッケッケ 「・・・・ごめんね、今日」 「えっ」 私がそんなことをとりとめなく考えていると、急に舞ちゃんが腕を突っついてきた。 「ごめんって、何が?」 「こんなことに付き合わせちゃって。何か、一人じゃ冷静でいられない気がしたから、つい。」 「そんなの別にいいよ。私が好きでついてきたんだから。私も、あの2人がどうするのか気になってるし・・・」 ――まぁ、正直私は舞ちゃんに協力しているつもりはないし、かといってえりかちゃんと千聖のことを応援しているわけでもない。 もちろん、えりかさんえりかさん言ってる千聖のことを、自分の方に振り向かせたいと思っているわけでもないけど。 私自身が千聖に対して抱いている感情は、難しくてまだよくわからない。何と言っても2回ほどそういうアレをアレしてしまった仲だから、普通の関係じゃないことは確かだけれど・・・。 もうすぐえりかちゃんは、キュートを卒業する。そのことは、もうずっとずっと前に告げられていたら、寂しいけれど動揺はしていない。もうその時期は過ぎた。 でも、千聖は・・えりかちゃんは、今、何を考えているんだろう。キュートを離れてからはどうするつもりなんだろう。そして、私は残された千聖にどう接するべきなんだろう。 お嬢様の時の千聖は、何でも抱え込んでしまうところがある。えりかちゃんの卒業が近づいている今だって、一見何にも変わっていないような顔をしているけど、その胸のうちにある本当の気持ちなんて、実際のところわからない。 だから、今後の自分の身の振り方を考えるためにも、今日の2人の行動を追跡するのは有効かもしれないと思って、こうして尾行に参加させてもらったわけで。 私にとっては、誰と誰がくっつくとかそういう話じゃなくて、千聖が一番傷つかないで笑っていられることが重要なのだと思う。 千聖が幸せならそれでいい。その幸せを運んでくれるのがえりかちゃんなのか、舞ちゃんなのか、はたまた違う誰かなのか、しっかり見極めたい。 「カキ氷、溶けちゃうよ、舞ちゃん」 「うん。・・・エヘヘ」 ズタズタになったかき氷が、やっと本来の目的どおりに舞ちゃんのお口に運ばれていくのを確認して、私も放置気味だったシフォンケーキにフォークを入れた。 「あっ、これおいふぃ。ふわふわだー」 「本当?舞のあげるから一口ちょーだい」 「どーぞどーぞ!」 お互いいろいろ考えていることは違うんだろうけれど、とりあえず甘いものを堪能して、不穏な空気は回避できそうだった。・・・できそうだったんだけれど。 「お待たせいたしましたー。トロピカルフラッペでございます」 「「すっごーい!!」」 「ん?」 少し離れた席から湧き上がる歓声に、横目で視線を送ると、ちょうど噂のトロピカルなんとかが2人のテーブルに運ばれるところだった。 大盛りの氷を彩る、虹みたいにカラフルなシロップ。てっぺんには純白のアイスクリーム。それらを引き立てるように、側面にはマンゴーとかパイナップルとかバナナとか、南国情緒ただようフルーツがたくさん盛り付けられている。 これは、甘いもの大好きなえりかちゃんと千聖にはたまらない一品だろう。 「いいねー、あれ!おいしそう」 見てる私まで、関係ないのにテンションがあがってしまう。 「えー、こんなに食べれるかなぁ。千聖氷頑張ってね!ウチはフルーツとアイス担当になるからぁ」 「まあ、ずるいわえりかさんったら。ウフフ」 千聖がえりかちゃんをデコピンする真似をして、えりかちゃんは「ヤラレター!」なんてわざとらしくのけぞる。80年代か。2人はふざけながらさっそく氷の壁面を崩して、「おいしー!」と笑いあっている。 「ふ、ふふ・・・ふふふ」 「ま、舞ちゃん落ち着いて」 「ふざけんな」の「ふ」なのか、はたまた怒りのあまり笑い出したのか。舞ちゃんの小刻みに震える手で削られた氷が、また私に攻撃をしかけてきた。 「千聖、バナナ食べる?はい、あーんして」 「あーん。・・・おいしい。えりかさんも、あーん」 「やーだ、はずかしいよ」 「もう、千聖のも食べてください?ウフフ」 馬鹿か、貴様ら。何で煽るんだYO!舞ちゃんの大きな目は比喩じゃなくこぼれ落ちそうで、可愛らしい蕾のような唇からは「ちーがえりかちゃんのバナナを食べる・・・えりかちゃんがちーのマンゴーを食べる・・・」と深読みしてはいけない言葉が念仏のようにあふれている。 「で、出ようか舞ちゃん!」 隣のカップルのドン引きな視線に耐え切れず、私は半ば引きずるように、舞ちゃんの手を掴んでレジに向かった。幸い、トロピカルなんとかに夢中の二人はこちらには気づいていないみたいだ。 「マンゴー・・・バナナ・・・」 「・・・とりあえず、出てくるまで近くで待とうよ。そこ、ベンチあるし。」 「・・・次は、中華街だから」 「え?」 ふらつく舞ちゃんを支えるようにして、通りのベンチに移動すると、舞ちゃんは据わった目で私を見た。 「次、中華街に行くから。あの2人」 「え、どうして知ってr」 「つ ぎ は 中 華 街 だ か ら」 「・・・・・・・・はい。」 私の背中を、ひんやりした汗が一筋流れ落ちた。 TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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前へ 「あ・・・おかえり、千聖。」 はしたないところを見られてしまった。正気に戻った私は恥ずかしくなって、すぐに椅子から降りようとした。 「ふ、ふふ」 「千聖?」 「グフフフッ愛理ぃ、何やってんの?ウケるぅ!」 千聖が私の椅子に飛び乗って、右手をかざして一緒に宣誓してきた。 「これぇ、何の誓い?」 私の顔を覗きこむその顔は、長年見知った半月眼のクシャクシャ笑顔だった。ちょ、ちょっとまさか元に戻ったの? 「よ、よかったね?ちっさー。うん、これでいいんだよ、ね?」 ・・・栞菜。 「私も元に戻ると思ってました」 ・・・えりかちゃん! 「ほら、これでよかったじゃないか!これで愛理と舞も仲直り・・・ってちっさー!?ちょっと!」 いきなり、肩にミシッと重い感触。 視線を向けると、千聖が腕にしがみついて体を持たれかけさせてきていた。 「ご、ごめんなさい、愛理。これが限界みたい。」 「へぇぇ?」 またお嬢様千聖の、わたあめみたいにふわふわした喋り方に戻った。 「・・・もしかして、今の全部」 「そう、千聖の演技。すごくない?女優になれるよ。舞もびっくりした。」 舞ちゃんが無理矢理栞菜側の椅子によじのぼって、私の手から千聖をもぎとろうとした。 させるか! 千聖の小さい体を抱え込んで遠ざけると、舞ちゃんはムッとした顔になった。 「何だー演技か!でも本当すごいよ!舞もちっさーも頑張ったじゃないか!」 「へへへ。今は短かったけど、3分ぐらいならずっとあのテンション維持できるんだよ!ね、千聖?」 3分て。ウルトラマンか。 「でも、こんなにぐったりしちゃうんじゃ千聖が可哀想。千聖の心はオモチャじゃないのに。」 「オモチャだなんて思ってないよ。大体、こっちが本来の千聖なんだよ。それを愛理がさぁ」 「待って、舞さん、愛理も。」 口論になりかけたところで、千聖が口を開いた。 「ありがとう、2人とも私のことを思ってくれているのよね?とても嬉しい。」 そんな風にニッコリされてしまうと、何も言えなくなる。 「あんまり無理しないように気をつけるから、このまま訓練を続けたいわ。でも、できれば今の私のことも好きになって欲しいの。」 前半は私の顔を、後半は舞ちゃんの顔を見つめながら千聖は腕に力を込めてきた。 「なっ、そ、と、とにかく、千聖の訓練は今までどおりしゅいこうしましゅから!舞の話はここまで!」 あ、今のちょっと可愛い。 舞ちゃんは今までみたくお嬢様千聖にあたれなくなって、照れて体をあちこちぶつけながら床に下りた。 「愛理ぃ。」 「・・・わかったって。さっき言ったとおり、キャラ作りには協力する。」 あんな天使みたいな笑顔で頼まれたら、しょうがないなあなんて甘くもなってしまう。 「よし、じゃあキュート集合!残り時間は特訓に使うよ!ちっさー、まずはノートの86ページを・・・」 コンコン 「誰かいますかー?」 コンコン 「愛理、いる?梨沙子だよー」 げっ 「梨沙子と、桃子だ。どうする?忙しいって言う?」 「いいよ。逃げることない。これはいい実戦になるよ。千聖、さっきの桃ちゃぁん!て言い方思い出して。」 ちょっとこめかみに青筋を立てながら、みんなのとまどいをまるっと無視して舞ちゃんがドアを開けた。 舞ちゃん、アグレッシブ! 「いらっしゃい。」 こうしてお嬢様千聖をめぐる、ベリVSキュートの第1ラウンドが幕を開けた。 次へ TOP
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256 軽音部員♪ [sage] こんにちは、平沢憂です。今日は遂にお姉ちゃんの結婚式。来て欲しかった待望の日ですが、お姉ちゃんが巣立っていくことを考えると来て欲しくなかったような気もしてやや複雑です。 結婚式が始まるまでまだ時間があるので用意をしているお姉ちゃんと少しお話しをする事にしました。 「お姉ちゃん入るよ…。」ドアをノックして入るとウェディング姿のお姉ちゃん。 ウェディング姿のお姉ちゃんはドレスを選ぶときに何度か見ましたが今日見るとやはり違います。なんていうかとても綺麗です。 「あ…憂。準備はいいの?」 「うん…。だいたい終わったし、こっちのは直ぐだから。」 「さすが憂ですな。そういやみんな来てた?」 「うん。お母さんも和ちゃんも、軽音部のみんなも。」 「そりゃ良かった。…そういやお父さんは?」 「…来ないと思ってたけど観念して来たみたい。記帳してたし。」 「お父さん始めは大反対してたのにやっぱり娘の晴れの日となると来てくれるんだね。」 「なんだかんだでお父さん娘が大好きだもんね。」 2010/12/10(金) 07 47 14 ID 3xHsId9A0 [1/5] 257 軽音部員♪ [sage] 「う~、みんないるとなると緊張してきた。学園祭でも緊張しなかったのに…。」 「大丈夫。学園祭やりきったお姉ちゃんなら大丈夫だよ。」 「憂にそう言って貰うと安心するよー。」ギュッ 緊張すると言いながらお姉ちゃんはやっぱり平常運転のようです。 「そういえば学園祭の時に歌った曲覚えてる?」 「勿論。忘れる訳ないよ。ごはんはおかずでしょ?あれは衝撃だった。」 「そっちじゃなくて…。」 「大丈夫だよちゃんと覚えてるよ、U Iは。あの後何度も歌ってもらったし。」 「今でもたまに歌うしね♪…よく考えたら私、凄いことしたよね。妹への曲を最後の文化祭で歌うんだもん…。」 「しばらくはクラスメートにからかわれたりして大変だったんだから。」 「でもいい曲だったでしょ?」 「うん。すごい嬉しかった。私お姉ちゃんになにもしてあげられなかったのにこんなにも想われてるんだって思って。」 「ううん、憂からはいっぱいしてもらったしいっぱい貰ったんだよ。憂がいてくれたから私の今があるんだし…。」 「私がお姉ちゃんに貰ってばっかだったよ。」 「憂!!」 「お姉ちゃん!!」 「私達いい姉妹だったよね?」 「うん、最高の姉妹だよ!!」 と、ハグをしたところで抑えきれず涙が溢れてお互いひどい顔に…。そっくりの姉妹と言われてたけどこんなところもそっくりです。 お姉ちゃんとはいつまでもそのままでいたかったのですが、新婦さんを涙で汚れた顔のまま結婚式に出すわけにもいかないので退出する事にしました。式の開始まで30分ぐらい。自分の方の準備にもちょうどいい時間です。 さっきあんな事があったせいか待合室に向かう僅かな時間に今までにあったお姉ちゃんとの記憶が思い出されます。ザリガニにクリスマスに学園祭、お正月に毎年の誕生日に…。お姉ちゃんと過ごした毎日がどれも素晴らしい日として思い出されます。難しい事はもう考えられません。お姉ちゃんと過ごす日々はやっぱり最高でした。 2010/12/10(金) 07 49 18 ID 3xHsId9A0 [2/5] 258 軽音部員♪ [sage] 30分の間にメイクを整え、何より気持ちを落ち着かせます。やっぱり私も緊張します。なにも考えられず目の前がぐるぐるして、お茶を多めに飲んでしまったり部屋の中を歩き回ったり…。 そうこうしてるうちに式の開始です。お姉ちゃんと入場する為に待合室から舞台の袖へ。 本当は夫の方が先に行ったりなんだりするそうですが、お姉ちゃんたっての希望で二人の入場は同時です。ヴァージンロードを歩くお姉ちゃん。本当に綺麗です。 歩みを終えて神父さんの下に。二人ともキリスト教徒でもないのに何でなんでしょうね。結婚式は神に愛を誓うわけだから別に神父さんでなくてもお坊さんでもいいはずです。 「憂?憂?」 緊張のあまりどうでもいいことを考えてしまってたようです。上の空だったようでお姉ちゃんが少し心配していました。宣誓はもう始まっていました。お姉ちゃんの分はもう済んだみたいです。 神父さんが続きの言葉を述べていきます。 2010/12/10(金) 07 51 57 ID 3xHsId9A0 [3/5] 259 軽音部員♪ [sage] 「…平沢憂は平沢唯と結婚し永遠の愛を育む事を誓いますか?」 「…誓います!!」 さっき上の空だったぶん力を込めて…ちょっぴり力強かったみたいです。 「…では誓いのキスを…。」 お姉ちゃんとキスをして…あとの事はもう緊張しすぎて覚えていません。 おしまい 2010/12/10(金) 07 59 45 ID 3xHsId9A0 [4/5] 感想をどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る ムギに任せたら子供もなんなく産まれそう な気がする -- (名無しさん) 2011-04-30 08 07 20 行きたかったな この結婚式 -- (名無しさん) 2011-01-29 17 56 24 よっしゃ! …俺はとガッツポーズをした -- (名無しさん) 2011-01-22 01 10 44 解りやすく言うなら「姉妹」という関係が消滅してその代わりに「夫婦」という関係になったということでしょうかね? -- (トリプティク) 2010-12-12 02 45 21 まさかの予想斜め上だったとは・・・ いや、うれしい誤算だよ!! -- (唯憂は素晴らしいとは思わんかね?) 2010-12-11 21 15 59
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あまえんぼりっちゃんつづき・・・ ピロロロロ 俺(ん?律から電話だ) 俺「なんだ?」 律「あ・・・アニキ?なんか、昨日は迷惑かけたみたいで」 俺「あっ・・・あれな!」 律「わたし・・・なにか変なこと言ってなかったか?」 俺「覚えてないのか?」 律「うん・・・まったく。アニキの家に行ったことすら」 俺「そうか。ならよかった」 律「な・・・なんて言ってたんだよ!?」 俺「キャベツ食わせろー!ってなw」 律「はぁ?本当に・・・本当だよな?」 俺「あぁ・・・本当だ。偶然キャベツたっぷりポトフがあったから食わせて送ったんだ」 律「そうだったのか。ならよかったw」 俺「ホントに覚えてないんだよな?」 律「うん。まったく」 俺「そっか」 律「ほかになんかいってないよな?」 俺「いってないよ。もう、記憶なくすまで飲むんじゃないぞ」 律「は~い。昨日はありがとうね。んじゃ、また遊びいくね」 俺「今度はシラフで来いよ。うんまいポトフ食わしたるから」 律「楽しみにしてんぜぇ!またな!」 俺「おう!またな」 俺(覚えてなかったのはいいことなんだよな・・・はぁ・・・ちゅーしちゃえばよかったかも)
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土曜日の昼下がり・・・ 買い物中の俺とりっちゃん 律「おーい!次はここ見ていこうぜ!」 俺「そんな急ぐなって」 俺「あれ?○子じゃん久しぶり」 子「あら!俺じゃない。ひさしぶり。卒業以来だから2年ぶりじゃない?」 俺「もうそんなになるのかぁ。早いもんだなぁ」 律「おーい俺!なーにしてんだよ?」 俺「中学時代の同級生。同じ部活でな」 律「はじめまして。俺の「彼女」の田井中律です」 子「はじめまして~。○子です。俺もこんなにかわいい彼女できたんだぁ」 俺「へへへ。いいだろぉ。お前はどうなんだよ?」 子「私?まぁ・・・まだかな・・・」 俺「はやくいい男見つけろよな」 子「うん・・・。じゃあ、またね」 俺「おう!またな」 俺「ごめんごめん。久々だったからついつい」 律「あの子、ほんとに単なる同級生なのか?」 俺「当たり前だろwそりゃ部活が一緒だったからよくつるんじゃいたがな」 律「あの子、絶対に俺に気があるぞ・・・」 俺「あいつが?俺に?ないないw」 律「私が言うんだから間違いない!絶対に気があるって・・・」 俺「だからなんだっていうんだよ?」 律「だって・・・私が知らない俺を知ってるし・・・私よりながく・・・」 俺「なにいってんだよバカ。律しか知らない俺も沢山いるし、律との時間をながくすりゃいいだけだろ?」 律「ホントに?ホントにか?」 俺「当たり前だバカ律」 ギュッ 俺「いつもは恥ずかしがって手も握らせてくれないくせに、恋人にぎりなんて」 律「た・・・たまにはいいじゃんか///」 俺「もしかして、やいてんのか?」 律「そんなことない!さっさと服見に行くぞ!」
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うんこちゃん関連動画①以外のその他の動画はこちらにまとめました。